最近、お客様を含め、身の回りの経営者と、SDGS(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))に関する話が増えております。
人の存在意義は資本そのものではないことは明確であり、資本社会の中でも、地球の一員としての存在意義が問われております。そこで、この2015年に、国連で採択された、誰ひとり取り残さないこと(leave no one behind)を目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき「17の目標」、「169のターゲット(具体目標)」が一つの道しるべかと思います。
SDGs経営が、なぜ今求められている理由は大きく分けると、次の3つです。
- SDGsが大きなビジネスチャンスになりうるため
- 他の企業や個人とのコミュニケーションツールになるため
- ステークホルダーからの信頼を獲得するため
SDGs経営は、自社だけの目先の利益を考えるのではなく社会、地球環境、そして自社も永続的に(持続可能に)事業を行うための生存戦略なのです。
このSDGsの意義を社内側で広めていくのも、アイテックの1つの使命だと考えています。